始め方

【超有料級】ブログ版サイト設計のやり方5ステップ【初心者向け】

2023年12月20日

この記事で解決できる悩み

こんな悩みを解決する記事を用意しました!

この記事を書いた人

ヘボ

ヘボ

ブログの神様になる男

  • 引きこもり専業ブロガー
  • 6年目(2018年12月〜)
  • 執筆記事数500本以上(3サイト運営)
  • 最高「33万PV/月」達成
  • 初心者に遠回りしないブログ術を発信

ボクの初めてのブログも「30万PV」を超えるメディアに成長しました!

本記事の信頼性

2022年8月のアナリティクスデータ

なぜなら、これから紹介する「5ステップと神ツール」を駆使して、サイト設計に取り組んだからです。

そこで、記事の前半で「ブログにサイト設計が必要な理由」を。

後半では「サイト設計のやり方や注意点」を解説します。

ヘボ
ヘボ

さらに、サイト設計シートを「無料」でダウンロードできるようにしました!

最後まで読むことで、初めてでも「サイト設計図」を完成させ、収益化への近道を描けますよ!

今すぐWordPressでブログを開設する方法が知りたい方は、「【初心者でも10分でできる】WordPressブログの始め方」をご覧くださいね。

サイト設計とは「ブログの設計図」

サイト設計とは「ブログの設計図」

家を建てる前に「設計図」を描くように、ブログを書く前は「サイト設計」をしましょう。

雑記ブログならともかく、ブログで稼ぎたいなら「必須」です。

サイト設計をしないと

  • ムダな記事を書いてしまう
  • 記事選びに時間がかかってしまう
  • 勝てない記事ばかり書いてぜんぜん読まれない
  • そもそも稼げないジャンルを選んでしまう
  • 100記事も書いたのに稼げない

こんなことが普通に起こります。

100記事も書いたのに、そもそも「売る商品がなかった!」とか最悪ですよね(とはいえ、あるある)。

ブログで稼げない原因の一つは「サイト設計」をしてないから。

ヘボ
ヘボ

稼いでるブロガーを記事単位でパクっても、残念ながら稼げません😭

パクるなら「サイト設計(ブログ全体の構成)」からです!

さらに、サイト設計をすると「あなた・Google・読者」その全員にメリットがあるんです。

関連記事【最重要事項】ブログの稼げないジャンル7選と具体例【2024年】

関連記事【実録】企業ブログに画像を260枚パクられた!7ヶ月に及ぶ闘争記

ブログにサイト設計が必要な3つの理由

ブログにサイト設計が必要な3つの理由

「ブログにサイト設計が必要な3つの理由」は、次のとおり。

この章のもくじ

ホントはもっとあるのですが、厳選しました。「三方良し」ってやつですね!

ブログにサイト設計が必要な理由①:ブログの全体像が掴めるので時短になる【あなたのため】

ブログを書き始める前に、サイト設計をすることで、次のことがわかります。

サイト設計で決めること

  • 読者を最終的に導くゴール(記事・商品)
  • 完成までに必要な記事(キーワード)と記事数
  • 記事を書く順番

サイト設計は「ブログの全体像」を掴むためにするもの。

「次は何書こっかな〜」と選ぶ時間がなくなるので、結果的に「時短」になるんです。

ヘボ
ヘボ

まさに「急がば回れ」ってやつですね!

ブログにサイト設計が必要な理由②:内部リンクしやすいので専門性が高まる【Googleのため】

個人ブログがPVを集めるには、「記事群」で戦う必要があります。

なぜなら、Googleは「専門性(Expertise)」を評価するから。

トピッククラスター

https://www.tsuyoshikashiwazaki.com/blog/what-is-the-topic-cluster-model/

「読んでもらいたい記事」を「関連性の高い数記事」で押し上げるイメージですね。

これを「トピッククラスター」と言います。

トピッククラスター

  • ピラーページ → 主にまとめ記事(収益記事)
  • クラスターページ → 個別記事(集客記事)

ちょっと何言ってるかわかんないと思うので・・・

具体例

  • ピラーページ → 格安SIM「10社」比較
  • クラスターページ → A社のレビュー
  • クラスターページ → B社のレビュー
  • クラスターページ → C社のレビュー

ピラーページだけ書いても、ぜっっったいに上位表示されません。

稼げる記事はライバルが多いからです。

サイトの中に「いくつものトピッククラスター」を作り、それぞれを内部リンクでつなぐことによって・・・

Googleに専門性の高いサイトと認識されるのです。

ヘボ
ヘボ

あらかじめサイト設計していれば、内部リンクを忘れることはありません。

つまり、これも「あなた(サイト運営者)」のためですね!

ブログにサイト設計が必要な理由③:サイト全体で悩みを解決できる【読者のため】

記事は「1つのキーワード(悩み)」に対して、「1本」用意するのが〝鉄則〟です。

とはいえ、1記事では読者の悩みを解決できない場合がほとんど。

具体例

たとえば、「ブログの書き方」を解決するなら、それぞれのパーツ別に記事を用意した方が親切です。

それぞれ10,000字を超えるはずなので、1本にまとめても最後まで読んでもらえないでしょう。

実際に検索してもらえばわかりますが、「ブログの書き方」の検索意図とも違うんですよね。

ヘボ
ヘボ

読者にも「良いサイトに出会えた!」

と思ってもらえるだけでなく、ブックマークやSNSでシェアしてもらえる確率も上がります。

なにより、読者を迷子にすることなく、ゴールに誘導できますよね。

つまり、サイト設計は「ブログの収益化」のために行った方がいいのです。

では、具体的な「サイト設計のやり方」を【超有料級】に解説します!

ブログのサイト設計のやり方【5ステップ】

ブログのサイト設計のやり方【5ステップ】

「ブログのサイト設計のやり方」は、次のとおり。

この章のもくじ

ブログで稼ぐには、「逆算思考」が大切です。

画像を添えて、丁寧に解説しますね!

ブログアフィリエイト版サイト設計のやり方①:売る商品を決める【ジャンル選定】

ジャンル = 売る商品 = ゴール

まずは、ジャンルという名の「売る商品」を決めます。

売る商品の見つけ方

  • ぜったいに必要なものを売る
  • 無料なら最強
  • サイドメニューもあり

あなたが発信するジャンルで、「読者がぜったいに必要になるもの」を記事のゴールに設定するのがおすすめ。

◯◯なら●●

  • ブログなら、レンタルサーバー
  • マンガなら、電子書籍サービス
  • 仮想通貨なら、仮想通貨取引所

仮想通貨取引所の口座開設のように、読者にとって「無料」なら最強です。

さらに、商品には「サイドメニュー」もあります。

サイドメニューとは

  • ブログなら、WordPressテーマ
  • マンガなら、スマホアプリ
  • 仮想通貨なら、ハードウェアウォレット

こういったサイドメニューの「まとめ・比較・ランキング・レビュー記事」もゴールになりますね。

ブログは「ジャンル選びが9割」

ブログで稼げるか稼げないかは、この段階で決まるので、時間がかかっても大丈夫。

稼ぎやすいジャンル一覧

  • 金融(FX・仮想通貨・NFT)
  • クレジットカード
  • 転職・バイト探し
  • ポイ活
  • インターネット回線
  • プログラミングスクール
  • 電子書籍
  • 動画配信サービス(VOD)
  • 結婚・恋愛
  • スマホゲーム
  • 引越し見積もり
  • 英会話スクール
  • アダルト

ちなみに、「稼ぎやすいの定義」は人それぞれですが・・・

報酬が「1件:3,000円以上」の商品

を選びましょう。とはいえ・・・

悩める者

「売る商品」とか「もらえる金額」とか一体どこでわかるの?

ブロガーはみんな「ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)」に登録しています。

ASPとは

広告主とブロガー・アフィリエイターをつなぐ「仲介業者」のこと。

ブロガーなら必ず登録することになるので、この機会に登録しておきましょう。

売る商品の見つけ方

  • 手順①:『A8.netA8.net』に無料登録する
  • 手順②:「キーワード(VODなど)」を入力する
  • 手順③:「成果報酬」や「条件」をみる

A8.netA8.net』は、業界最大手・審査もないので、1社目にオススメです。

また、ASPには「セルフバック」という自分で商品やサービスに申し込むことで、報酬が入る仕組みがあります。

ブログの軍資金が稼げますよ。くわしくは、別記事をどうぞ。

関連記事【5万稼ぐ】A8.netのセルフバックのやり方とおすすめASP・案件6選

ブログアフィリエイト版サイト設計のやり方②:サイトの切り口を決める【コンセプト】

ジャンルが決まったら、そこに「切り口」を加えます。

切り口 = コンセプト = あなただけのオリジナリティ

コンセプトがなくてもブログは書けますが、コンセプトがないとライバルに勝てないんです。

コンセプトのないサイト

  • Web制作 → 実案件でよく使うコードを解説
  • 電子書籍 → 電子書籍で読めるマンガを紹介
  • 仮想通貨 → 副業で仮想通貨で稼ぐ方法

これでは当たり前すぎて、すでに「300記事」ある既存のブログを読めばいいですよね?

コンセプトのあるサイト

  • Web制作 → ニートがWeb制作でITデビュー
  • 電子書籍 → ONE PIECEだけに超特化
  • 仮想通貨 → ママブロガーが仮想通貨を解説

要するに、コンセプトとは・・・

あなたのサイトが掲げる「海賊旗(信念の象徴)」

当ブログの場合は、次のとおり。

当ブログのコンセプト

誰が 働きたくない引きこもり・誰よりも遠回りしてきた・でも、ブログが大好きなボクが
誰に ブログで失敗したくない初心者に
何を ブロガーがつまづく全ての悩みを解決できるサイトを、おれは作る!

「誰が・誰に・何を届けるのか」という基本に、「絞り込む」を掛け合わせるのが、おすすめです。

絞り込み例

  • 年齢 → 40代
  • 性別 → 女性
  • 職業 → 専業主婦
  • 属性 → 引きこもり
  • 作品 → ONE PIECE

とくに、「誰に」はできるだけ絞り込んだ方が刺さります。「ペルソナ」ってやつですね。

関連記事ブログにペルソナはいらない?3つの作り方・書き方【ワークシート配布中】

J-POPの歌詞みたいで、申し訳ないですが・・・

ヘボ
ヘボ

あなたがこの世にたった一人しかいないように、あなただけのオリジナリティは必ずあります!

サイト設計の中でいちばん難しいのが「コンセプトの決定」です。

とはいえ、コンセプトはジャンルと違って、あとから変更できます。

いつまでも決められないくらいなら、次へ進みましょう👇

関連記事ブログのコンセプトが決まらない!たった3つ!おすすめ作成術

ブログアフィリエイト版サイト設計のやり方③:必要な記事を洗い出す【キーワード選定】

次に、サイトに必要な記事を洗い出します。これを「キーワード選定」と言います。

「必要な記事の探し方」は、次の2つ。

必要な記事の探し方

  • ①:自分の頭で考える
  • ②:ツールを使う

①は「注意点:ツールに頼りすぎない」で解説するので、ここでは②を紹介しますね。

まずは、「メインキーワード(ビッグキーワード)」で検索してみましょう。

メインキーワードとは

  • Web制作
  • 電子書籍
  • 仮想通貨

※メインキーワードは、「ビッグキーワード」とも呼ばれます。

検索はGoogleではなく、『ラッコキーワード』の「サジェスト(Google)」を使います。

ラッコキーワードで検索する

※サジェストとは、「関連・連想・予測」という意味。

読者が実際に検索してるメインキーワードと関連したキーワードを「無料」で抽出してくれます。

メインキーワード:Brave

  • ジャンル → 仮想通貨(to Earn)
  • 売る商品 → bitFlyerの口座開設
  • ゴール → Braveの使い方の記事

ここでは、次世代ブラウザ『Brave』を例に、「キーワード選定」のやり方を解説しますね。

「brave」と入力して、「🔍」をクリック。

全キーワードコピーをクリック

右上の「全キーワードコピー(重複消去)」をクリック。これでコピーできています。

次に、Googleのサービス『キーワードプランナー』にアクセス。

キーワードプランナーにペーストする

「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリック。

キーワードをペーストしたら、「開始する」をクリック

キーワードをペーストしたら、「開始する」をクリック。

「月間平均検索ボリューム」順に並べる

右の「月間平均検索ボリューム」をクリックして、多い順に並び替えます。

Googleスプレッドシートをクリック

右上の「ダウンロードマーク › 過去のプラン指標 › Googleスプレッドシート」をクリック。

「スプレッドシートを開く」をクリック。スプレッドシートが開きます。

Googleスプレッドシート化する

いろいろ書かれてますが、見るのは「A列とD列」だけです。

AとD列を選択 › (右クリック)選択した列のサイズを変更 › データに合わせる › OK

これでデータに合わせて、幅が広がるので、見やすくなりますよ。

D列を選択 › (右クリック)降順でシートを並び替え

これで「検索ボリュームが多い順」にキーワードが並びました。「A列とD列」以外を削除すると・・・

正確な検索ボリュームを調べながら、不要なキーワードを削除する

ちなみに、「検索ボリューム」とは・・・

その検索エンジンで1ヶ月に検索された平均回数のこと。

しかし、このやり方だと「1000〜1万」など〝正確な検索ボリューム数〟がわかりません。

検索ボリュームは記事を書く上で、とっても大事なので、ツールを使って調べましょう!

補足①正確な検索ボリュームの調べ方3選

サイト設計時は調べるキーワード数が膨大なので、『ラッコキーワード』に1ヶ月だけ課金するのが、おすすめです。

くわしくは、別記事をどうぞ。

関連記事【初心者必見】ブログで稼ぐために必要なもの16選

補足②書かない記事を削除する

膨大なキーワードの中から「不要なキーワード」を削除していきます。

不要なキーワードとは

  • 検索ボリュームが「50」以下
  • コンセプトと関係ない
  • 重複しているキーワード

それぞれ解説します。

検索ボリュームが「50」以下

まず、検索ボリュームが「0」ということは、1ヶ月に誰も検索していないということ。

書いても読まれないので、削除しましょう。

また、検索ボリュームがあっても「50」以下は、コスパが悪いので一旦書かなくてOKです。

コンセプトと関係ない

  • brave hearts 海猿
  • brave heart デジモン
  • brave 嵐

「brave」で記事を書く理由は、「Braveブラウザを広めて、唯一連携できるビットフライヤーに口座開設してもらうこと」。

なので、関係ないキーワードは削除します。

「brave 嵐」は嵐のシングル曲なので、明らかにコンセプトと関係ないですよね(とはいえ、名曲)。

重複しているキーワード

wordpress ブログ 始め方 wordpress 始め方 ブログ
◯◯ 始め方 ◯◯ やり方
◯◯ オワコン ◯◯ やめとけ

単純にキーワードの順番が違うだけのものや、キーワードは違くても意味は同じものまで。

とはいえ、キーワードだけで判断せず、実際にGoogleで検索してみてくださいね。

その半数が同じ記事なら、検索ボリュームの少ない方のキーワードは書かなくてOKです。

最終的に書く記事数

  • キーワード数 → 948件
  • 削除した結果 → 23件

「Brave」はニッチなジャンルなので、少ない記事でサイトが完成しそうですね。

ブログアフィリエイト版サイト設計のやり方⑤:マインドマップで見える化する【トピッククラスター】

いよいよ「サイトの設計図」を描いていきます。

ボクは、次の2つ用意しています。

2つの設計図

  • サイト設計図A → マインドマップ
  • サイト設計図B → スプレッドシート(さっきの)

マインドマップは、トピッククラスターを見える化するため。スプレッドシートはさっき作ったやつです。

ここでは「マインドマップ編」を解説しますね。

マインドマップ = トピッククラスター

こう思ってもらってOKです。そして、

カテゴリーの中に、複数のトピッククラスターが入ります。

さっき作ったスプレッドシートを見ながら、キーワードを「カテゴリー分け」していきましょう。

ツールは何でもいいですが、ボクは『MindMeister』を使っています。3つまで「無料」です。

とはいえ、「カテゴリーの分け方」なんてわからないですよね。

カテゴリーの分け方

  • ①:自分の頭で考える
  • ②:ツールを使う

なんと!「マインドマップの作り方」にもツールがあります。しかも、「無料」です。

OMUSUBI

OMUSUBI』に「メインキーワード」を入れるだけで、マインドマップ化してくれるので、それを参考にするだけ。

とはいえ、自分の頭で「読者の気持ち」を考えることも忘れないでくださいね。

Show Article Map

Show Article Map

また、あなたのサイトの「内部リンクを見える化」してくれるプラグインまであります。

Show Article Map』を入れておけば、ページを開くだけで、あなたのサイトの内部リンクが見れますよ。

ブログアフィリエイト版サイト設計のやり方⑥:記事を書く順番にスプレッドシートを編集する

マインドマップ(トピッククラスター)が完成したら、最後に「記事を書く順番」を決めましょう。

さっき作ったやつは「検索ボリューム順」に並べただけですからね。

基本的に、記事は「トピッククラスターごと」に「検索ボリュームが低い順」に書いていきます。

トピッククラスターの中で

  • 検索ボリュームが少ない(50〜100前後)
  • ロングテールキーワード(3語以上)
  • 上位10記事が個人ブログばかり(←とくに重要)

とくに、最後の「上位10記事が個人ブログばかり」が重要です。

個人ブログがランクインできるなら、「あなたにも再現性がある」ということですからね。

「数字」だけにとらわれず、実際に検索して決めましょう。

勝てるキーワードから書いていく

書く順番の「基本的な考え方」はこれです。

とはいえ、ガンガン書いていけば「誤差」でしかないので、気にしすぎなくていいですよ。

順番が決まったら、以下を読んで「最初の記事」を公開してくださいね!

関連記事【超有料級】ブログ1記事目は何を書く?最初の記事の書き方テンプレ

関連記事【パート別】ブログの書き方テンプレート5つ|初心者でもスラスラ!

ブログのサイト設計のやり方」を最初から見る!

ブログサイト設計3つの注意点

注意点

ブログサイト設計の「注意点」は次のとおり。

この章のもくじ

ちゃぶ台をひっくり返すようで申し訳ないのですが・・・

初心者は「サイト設計なんてしなくていい」です!

ブログサイト設計の注意点①:サイト設計に時間をかけすぎない

なぜなら、ほぼ間違いなく「再設計」することになるから。

PDCA

  • Plan(計画)
  • Do(実行)
  • Check(分析)
  • Action(改善)

「PDCAを回す」と言いますが、初心者の「プラン通り」にはきっと進みません。

サイト設計は長くても「3日」で終わらせましょう

とはいえ、これはあくまで「初心者」のケース。

あなたがすでにブログで失敗してるなら、話は別です。

こんな個人ブログはオワコンだ9選」も合わせて、どうぞ。

ヘボ
ヘボ

サイトの規模によりますが、ボクは「1週間〜1ヶ月」かけることもありますよ。

ブログサイト設計の注意点②:再設計する前提で設計する

キーワードを整理した結果、これから書く記事が「100」を超えることもありますよね。

たとえば、こんな感じ👇

ブログジャンルで130本

  • ブログの始め方:30本
  • ブログの書き方:40本
  • ブログの伸ばし方:30本
  • ブログの稼ぎ方:30本

当然、カテゴリー「ブログの始め方」から書いていきます。

なので、サイト設計の時点では「伸ばし方」や「稼ぎ方」はカテゴリー分けする程度で大丈夫です。

実際に書くのは「半年以上先」かもしれないですからね。

また、記事を書いていく中で・・・

悩める者
あなた

この記事はずいぶん後に書くつもりだったけど、色んな記事に内部リンクできそうだ!

「読者にとって今必要」なら迷わず書くべきです。

その記事を書くことで、関連する記事も増やすことになるので、そのときは再設計すればOK。

ヘボ
ヘボ

最初の設計に固執せず、臨機応変に対応しましょう!

ベテランブロガーだって、みんな再設計してますよ。

ブログサイト設計の注意点③:ツールに頼りすぎない

本記事で紹介したツールはぜったいに使うべきですが、便利なツールは「考える力」を退化させます。

あなたのサイトには「どんな記事が必要か」。自分の頭でも考えてみましょう。

2つの方法

  • ライバルを分析する
  • 読者のニーズを考える

「サイトの完成 = 読者の悩みを全解決できるサイト」ですよね。

キーワード取得ツールだけでは、ぜったいに漏れがあります。

2つの方法を深掘り

  • ライバルは書いてるのに、自分は書いてない記事
  • サイト設計シートにはないけど、読者が求めている記事

ブログを書く中で、かならず新しいキーワードは見つかります。

サイト設計が終わっても、「自分の頭で考えること」はやめないでくださいね。

競合分析には『Rank Tracker』が優秀。ただの「順位チェック」にしか使わないなんてもったいないですよ。

関連記事Rank Trackerの料金・使い方・無料版との違い・解約方法

ブログサイト設計の注意点」を最初から見る!

当ブログのサイト設計図を公開【無料ダウンロードあり】

当ブログのサイト設計図を公開【無料ダウンロードあり】(マインドマップ)

ボクが運営する『Walking on Web3|Web3の歩き方』の「Braveカテゴリー」のサイト設計図です。

※とはいえ、見にくいと思うので、高画質な画像を「サイト設計シート」と一緒にアップロードしてあります。

Braveのトピッククラスター

  • ピラーページ → Braveの使い方
  • クラスターページ → その他の記事

残念ながら、ある日突然「案件終了のお知らせ」が届いたので、道半ばで辞めてしまったのですが・・・

毎週ビットコインがザクザク発生しているので、「サイト設計」自体は間違っていなかったんだと思います。

当ブログのサイト設計図を公開【無料ダウンロードあり】(スプレッドシート)

実際にボクが「洗い出したキーワード」をまとめたスプレッドシートを用意しました。

ボクの例を参考に、空白の「サイト設計シート」にあなたの設計図を描いてみてください!

\ コピーして使ってね! /

補足ブログのサイト設計に役立つツール10選

表は横にスクロールできます

ツール 使い方
ASP『A8.netA8.net 売る商品を探す
Webサービス『ラッコキーワード 関連キーワードを洗い出す
Google広告『キーワードプランナー 検索ボリューム順に並べる
拡張機能『Keyword Surfer 検索ボリュームがわかる
Google版エクセル『スプレッドシート サイト設計図を描く
ブラウザ拡張機能『MozBar ライバルの強さを数値化
Webサービス『MindMeister トピッククラスターを見える化
Webサービス『OMUSUBI キーワードをマインドマップ化
プラグイン『Show Article Map 内部リンクを見える化
順位チェックツール『Rank Tracker 競合のキーワードを取得

本記事で紹介した「ブログのサイト設計に役立つツール」をまとめました。

基本的にぜんぶ「無料で使える&ブロガー必須」ツールなので、かならず導入してくださいね!

また、本記事で紹介した次世代ブラウザ『Brave』は、デフォルトで広告を非表示にしてくれる優れもの。

YouTubeなどの動画広告も「無料」でカットしてくれますよ👇

関連記事【忖度なし】Braveブラウザの評判【良い・悪いリアルな口コミ】

ブログのサイト設計後にやること【2パターン】

ブログのサイト設計後にやること【2パターン】

「ブログのサイト設計後にやること」は、次のとおり。

この章のもくじ

サイト設計はゴールではなく、むしろ「スタート」ですからね!

ブログアフィリエイト版サイト設計後にやることA:ブログを開設する

  • A-1:サーバーを借りる
  • A-2:ドメインを決める
  • A-3:WordPressを入れる
  • A-4:初期設定をする

ブログの開設がまだなら、この4つを一括で済ませてしまいましょう。

初めてでも、「マジで10分」で終わりますよ。

関連記事【無料】WordPressブログの始め方【初心者でも10分でできる】

ブログアフィリエイト版サイト設計後にやることB:最初の記事を書く

  • B-1:対策キーワードを決める
  • B-2:記事構成を作る
  • B-3:最初の記事を書く

すでにブログをお持ちなら、最初の記事を書いてみましょう。

とはいえ、ブログ記事を書く前にも「設計図」が必要です。

設計図が9割

  • ブログ全体 → サイト設計
  • 記事単位 → 記事構成

ブログが読まれるかは「記事構成で決まる」と言っても過言ではありません。

合わせて読みたい

すべて【超有料級】で解説しています🙌

ブログのサイト設計後にやること」を最初から見る!

【Q&A】ブログサイト設計のよくある質問

よくある質問【Q&A】

ブログサイト設計の「よくある質問(Q&A)」は次のとおり。

この章のもくじ

順番に見ていきましょう!

Q1:サイト設計のやり方はわかったけど、ほかにブログを始める前にやることは?

A本を1〜2冊読んで、体系的に学ぶのがおすすめ。

「目的別」に一冊ずつ選んだので、よかったらどうぞ。

関連記事【2024】ブログ初心者におすすめの本・書籍10選【始め方や書き方】

また、そもそもパソコンを持ってないなら、ノートPCの準備は必須ですね。

関連記事ブログにおすすめのパソコン4選!アフィリエイトにコスパ最強の選び方

Q2:サイト設計のやり方はわかったけど、ブログにかかる費用は?

A「月1,000円」ほどの費用でブログは始められます。

ボクは3サイト運営してますが、コストは1日「100円」未満に収まっていますよ。

関連記事ブログ運営の初期費用・維持費はいくら?WordPress開設費用を解説

Q3:サイト設計のやり方はわかったけど、ブログってやる意味ある?

Aやる意味ありまくりです!

あなたが挫けそうになったとき、「ブログをやる意味」に価値を見い出せるように書きました😌

関連記事ブログをやる意味・目的は?一般人こそやるべき20のメリット・理由

関連記事【奇跡が起きた】趣味ブログって楽しい!8つのメリットと収益化まで

Q4:ほかにオススメの記事は?

A当ブログの中から「始め方編」をどうぞ。

どれも1本の記事にするくらい「大事」なので、読んでおいてくださいね!

ブログサイト設計のよくある質問」を最初から見る!
ヘボ
ヘボ

ここまで読んでくれたあなたへ

最後に、大切なお知らせです。

【まとめ】サイト設計こそブログ収益化への近道

サイト設計こそブログ収益化への近道【まとめ】

ブログの「サイト設計のやり方」について解説しました。

まとめ

  • サイト設計とは「ブログの設計図」である
  • サイト設計は「三方良し(あなた・Google・読者)」
  • ブログのサイト設計のやり方は5ステップ
  • ブログのサイト設計に役立つツールがいっぱいある
  • サイト設計が完成したら、ブログ記事を書こう

本記事で紹介した5ステップと神ツールを駆使すれば、初めてでも「サイト設計図」が描けます。

面倒だからとスキップすると、結果的に収益化が遠のいてしまうんですよね。。。

あなただけの設計図が完成したら、いよいよブログを書いてみましょう👇

関連記事【超有料級】ブログ1記事目は何を書く?最初の記事の書き方テンプレ

関連記事【パート別】ブログの書き方テンプレート5つ|初心者でもスラスラ!

ブログのサイト設計のやり方」を最初から見る!

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