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【無料】ブログのロゴ作成術|元Webデザイナーが初心者に力説!

2024年4月2日

この記事で解決できる悩み

こんな悩みを解決する記事を用意しました!

この記事を書いた人

ヘボ

ヘボ

ブログの神様になる男

  • 引きこもり専業ブロガー
  • 6年目(2018年12月〜)
  • 執筆記事数500本以上(3サイト運営)
  • 最高「33万PV/月」達成
  • 元Webデザイナー

ボクの初めてのブログも「30万PV」を超えるメディアに成長しました!

本記事の信頼性

2022年8月のアナリティクスデータ

有名ブログはみんなブログ名を「おしゃれなロゴ」にしていますよね。

そこで、記事の前半で「ロゴの種類と5つの注意点」を。

後半では「ロゴ制作(無料・有料編)とWordPressの設定方法」について。

ヘボ
ヘボ

元Webデザイナーのボクが解説します🙌

本記事を最後まで読むことで、「お気に入りのロゴ」をブログに冠することができますよ!

今すぐWordPressでブログを開設する方法が知りたい方は、「【初心者でも10分でできる】WordPressブログの始め方」をご覧くださいね。

ブログをロゴ画像にする3つのメリット

ブログをロゴ画像にする3つのメリット

ここで言う「ロゴ」とは、ブログ名を画像にしたものです。

テキストで済ませているサイトをたまに見かけますが、ロゴのほうが絶対いい!

ホントはもっとあるのですが、メリットは次の3つ👇

ロゴを使うメリット

  • ①:ちゃんとしてると思われる
  • ②:愛着がわく
  • ③:ロゴは使い回せる

まず、ブログ名がロゴになっていると、読者から「ちゃんとしてる」と思われます。

わざわざロゴまで作ってるのに、記事が1本しかない!わけないからです。笑

また、「お気に入りのロゴ」をヘッダーに冠することで愛着が生まれます。

ブログのロゴとは「サイトの顔」

ロゴは全ページのトップに表示されますからね。

ロゴの使いみち

  • ①:ヘッダー
  • ②:フッター
  • ③:ファビコン(ブラウザのタブ・アプリのアイコン)
  • ④:アイキャッチ画像に使う
  • ⑤:記事内の画像に使う
  • ⑥:OGP(SNSシェア用画像)
  • ⑦:SNSのヘッダーなど

ロゴ画像はヘッダー以外にも使えるので、「一石何鳥」にもなりますよ。

そもそも「ブログ名」が決まってない人は別記事をどうぞ👇

関連記事【405例】ブログ名が思いつかない!おしゃれなタイトル一覧

関連記事【Canvaで5分】ブログ用アイキャッチ画像の作り方と最適サイズ

【実例で解説】ブログのロゴ3つの種類

【実例で解説】ブログのロゴ3つの種類

ブログの「ロゴ画像の種類(正式名称)」は、次のとおり。

この章のもくじ

サクッといきます!

種類①ロゴタイプ

ブログのロゴの種類①:ロゴタイプ

「フォントとカラー」だけ決めればいい最もかんたんな作り方です。

ブログのロゴはPCでもスマホでも「横長」のほうが見栄えよし◎

当ブログでは

  • 文字と文字の間をあける
  • キャッチフレーズ(サブタイトル)を添える
  • フッター用に白バージョンも用意する

これだけでも充分〝っぽく〟なりますよね?

種類②シンボルマーク

ブログのロゴの種類②:シンボルマーク

ブログのイメージを「ワンポイントのシンボルマーク」に落としたタイプですね。

とはいえ、個人ブログでは「ファビコン」ぐらいにしか使いみちがないんです。

ファビコンとは

ファビコンとは

ブラウザの「タブ」や、スマホでは「ショートカットアイコン」に表示される画像のことですね。

なので、次のようにテキストと組み合わせる「ハイブリッド」がオススメ👇

種類③ロゴマーク(ロゴ+マーク)

ブログのロゴの種類③:ロゴマーク(ロゴ+マーク)

手間はかかりますが、これがいちばんオススメです。

テキストでブログ名を、マークでサイトのイメージを伝えましょう。

バラせば「ファビコン」にも使えますからね。

ブログのロゴ3つの種類」を最初から見る!

ブログのロゴデザインでやってはいけない5つの注意点

注意点

ブログのロゴデザインでやってはいけない「注意点」は次のとおり。

この章のもくじ

注意点というか「コツ・ポイント」ですね。

大前提として

  • ①:ブログ名とキャッチフレーズを決める
  • ②:ブログ全体と世界観を合わせる
  • ③:とにかくシンプルにする
  • ④:著作権を侵害しない(商用OKか確認する)
  • ⑤:まずはあなたが好きになる

前提ルールは長くなるので割愛しますが、押さえておいてくださいね。

くわしくは、「ブログのヘッダー画像をおしゃれに作成するコツ」に書いておきました。

それではサクサクいきます!

注意点①視認性が最重要

ブログのロゴデザインでやってはいけない注意点①:視認性が最重要

テキストであれシンボルであれ、ロゴにとって最も重要なのが「視認性」です。

つまり、「めちゃくちゃ見やすくしよう!」ということ。

とはいえ、ブログにはイメージがありますよね?

フォントの場合

フォント イメージ
ゴシック体 カジュアル
セリフ(Serif)
明朝体 上品
サンセリフ(Sans-Serif)
手書き風(HandWriting) かわいい

視認性なら「ゴシック体・セリフ(Serif)」ですよね。

「手書き風」や、デザインに凝るあまり「クセがスゴいフォント」は控えたほうがいいです。

有名ブランドのロゴもみんな「シンプルなフォント」になりました。

とはいえ

  • カジュアル
  • 上品
  • かわいい

あなたのブログのイメージに合わせて選びましょう。

イメージカラー

  • 黒 → シック
  • 白 → 清潔
  • 赤 → 情熱
  • 青・ネイビー → 誠実
  • 黄・オレンジ → 明るい
  • 緑 → 平和
  • 紫 → 上品
  • ピンク → かわいい
  • 金銀 → 豪華

たとえば、転職サイトなら「誠実さを表すブルー系」が多いですよね。

ロゴは「視認性 × イメージ」が大切です。

注意点②横長で作る

  • ◯:横長
  • △:正方形
  • ✕:縦長

結論、ブログのロゴは「横長」で作りましょう。

なぜなら、横長じゃないとファーストビュー(スクロールなしで目に入る部分のこと)に高さが出るから。

当ブログのファーストビュー

PCでもスマホでも「横長」のほうがスッキリ収まっていいですよね。

注意点③ロゴマーク(テキスト+シンボル)で作る

  • ◎:ロゴマーク+キャッチフレーズ
  • ◯:ロゴマーク(テキスト+シンボル)
  • △:ロゴタイプ(テキストのみ)
  • ✕:シンボルマーク(シンボルのみ)

ブログ用ロゴ画像は、テキスト+シンボルの「ロゴマーク型」で作りましょう。

キャッチフレーズがあると尚良し◎

なぜなら

  • テキスト → 視認性がある
  • キャッチフレーズ → コンセプトが伝わる
  • シンボル → ファビコンにも使える

とはいえ、シンボルマークまで作る余裕がなければ、ファビコンは「プロフィール画像」でOK。

個人ブロガーの多くはプロフィール画像をファビコンに採用してますよね。

関連記事【実例あり】ブログのプロフィール画像・アイコンの作り方9選

注意点④なるべく大きいサイズで作る

  • ①:なるべく大きいサイズで作る
  • ②:環境に合わせて縮小する

ロゴ画像はブログ以外でも活躍するので、なるべく大きいサイズで作っておきましょう。

小さいと環境によっては拡大され、ボヤけてしまいますからね。

縦は横に合わせるだけ

  • 横 → 1,200pxもあれば充分
  • 縦 → 横が決まれば自然と決まる

あとは、それぞれの推奨サイズに縮小すればOK。

注意点⑤背景は透過・拡張子はPNG

ロゴ画像の背景はかならず「透過」してください。

ヘッダーの背景色に合わせれば、違和感はありませんが・・・

なぜなら

  • 背景色を変えられない
  • あらゆる環境に対応できない

たとえば、ヘッダーの背景色は「黒」だけど、フッターは「白」にしたい時などですね。

また、背景を透過するなら「拡張子はPNG形式」で決まり!

PNG → WEBPに変換

  • ①:背景を透過できるPNG形式で保存する
  • ②:無料サイトで軽量化する
  • ③:プラグインでWEBP形式に変換する

軽量化のやり方は「ロゴ画像を縮小・圧縮する」で解説しています。

PNG形式は少し重いので、プラグインでWEBP形式に変換しましょう。

ボクは『Webp Express』を使っています。

ロゴ画像の作り方5選

では、有料・無料問わず「ブログ用ロゴ画像の作り方」を解説します(`・ω・´)ゞ

【無料】自分で作成!おしゃれなブログのロゴジェネレーター(サイト・アプリ)7選

【無料】自分で作成!おしゃれなブログのロゴジェネレーター(サイト・アプリ)7選

ロゴジェネレーターを使えば、ブラウザ上で「おしゃれなロゴ」が作成できます。

ロゴジェネレーター7選

作り方は大体こんな感じ👇

ロゴの作り方

  • ①:ブログ名を入力する
  • ②:候補の中から選ぶ
  • ③:ロゴ画像を保存する

ブログ名を入力したり、ジャンルをクリックしていくだけで、おしゃれなロゴを複数提案してくれます。

とはいえ、個人的にはあまりオススメできません。

メリットとデメリット

  • メリット①:無料
  • メリット②:超かんたん
  • デメリット①:自由度が低い
  • デメリット②:被りやすい

とりあえず触ってみて、イマイチなら『Canva』で自作してみましょう👇

関連記事【405例】ブログ名が思いつかない!おしゃれなタイトル一覧

ブログのロゴジェネレーター」を最初から見る!

【無料】おしゃれなブログのロゴを『Canva』で自分で作成

Canvaのトップページ

Canva』ならブラウザ上で、もっと自由度の高いロゴを作成できますよ。

この章のもくじ

ブロガーにかんたんな「画像編集スキル」は必須なので、この機会に無料登録しておきましょう。

ステップ①テンプレートを選ぶ

①:テンプレートを選ぶ

検索ウインドウに「ロゴ」と入力してクリック。

もしくは、「キーワード」を入力してもOK。当ブログなら「十字架」とかですね。

良さそうなのをテンプレートの中から選んでください。

おしゃれなのばかりで選べないですよね!

ステップ②ロゴ画像を作る

②:ロゴ画像を作る

注意点でお話しした「視認性」ガン無視でこちらを選びました(だって、かわいいんだもん)。

ロゴ画像なら、次の作業で完成するはず。

Canvaの使い方

  • ①:テキストを変えたり
  • ②:フォントを変えたり
  • ③:カラーを変えたり
  • ④:別のテンプレートからイラストを持ってきたり
  • ⑤:素材の配置を変えたり

パーツを「グループ化」して、ブログ用に横長に配置すると・・・

②:ロゴ画像を作る

一瞬で完成しました!笑

パーツをすべて選択した状態で「… › 選択した素材をダウンロード › ダウンロード」をクリック。

②:ロゴ画像を作る

これで背景ではなく、パーツに合わせたサイズでダウンロードできますよ。

とはいえ、ロゴ画像にマストの「背景の透過」は無料版ではできないんです。

ステップ③ロゴ画像の背景を透過する

③:ロゴ画像の背景を透過する

removebg』にロゴをアップロード&ダウンロードすることで、かんたんに「背景透過」画像を作ることができます。

もちろん「無料」です。

透過したら、画像を軽量化するのも忘れないでくださいね。

おしゃれなブログのロゴを『ココナラ』で作成

ココナラココナラのトップページ

有料でもよければ、ロゴ画像はプロに頼むのがいちばん!

ココナラココナラ』で発注するのが一般的です。

ロゴ画像の作り方

  • ①:『ココナラココナラ』に無料登録する
  • ②:カテゴリから「デザイン › ロゴデザイン」をクリック
  • ③:好みのデザイナーを探す

相手がフリーランスなら、予算は「5,000円」から依頼できそうですね。

ココナラの取引の流れ

  • ①:購入画面に進む
  • ②:支払い方法を選んで購入する
  • ③:トークルームでやりとりする
  • ④:完成品を受け取る
  • ⑤:評価する

その前に「見積り・カスタマイズの相談をする」こともできますよ。

『メルカリ』を利用したことがあれば、イメージしやすいですよね。

トークルームで最初に送るメッセージは、以下をコピペ・アレンジして使ってください👇

右上のCopyをクリック

はじめまして、ヘボと申します。

◯◯さんのデザインがめちゃくちゃ好みで購入させていただきました!

ブログの「ロゴ画像」をお願いしたいです。

・ブログのURL:blog.hebochans.com
・サイト名:ブログの神様|THE GOD OF BLOG
・キャッチフレーズ:文章だけで生きていく。
・サイズ:1,200px × 250px

「参考イメージ」を添付しますので、合わせてご確認ください。

・形式:png(背景透過)
・解像度:300dpi以上
・納品希望日:◯月◯日
・その他の要望:X(旧Twitter)のヘッダー画像にも使用予定

お取引終了まで、よろしくお願いいたしします。

※「見積もりやカスタマイズの相談をする」には専用のフォーマットが用意されています。

参考サイト3選

ロゴの「イメージ」は参考サイトで探してみてくださいね。

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WordPressでブログのロゴを設定する方法

ブログのロゴ画像をWordPressで設定する方法

ブログのロゴ画像を「WordPressで設定する方法」は、次のとおり。

この章のもくじ

とはいえ、ロゴ画像の設定方法は「WordPressテーマ」に依存します。

WordPressテーマ名 ロゴ画像 設定

などでググってみてくださいね。

本記事では、WordPressテーマ『AFFINGER』を例に解説します👇

ステップ①ロゴ画像を縮小・圧縮する

①:ロゴ画像を縮小・圧縮する

ロゴが完成したら『Sqooush』に放り込んで、画像を圧縮しましょう。

デフォルトの「Quality:75」なら劣化しない程度に画像を軽量化できるのでオススメです。

WordPressテーマに推奨サイズがあれば、大きめに作ってそのサイズに縮小すればOK。

ステップ②ロゴ画像をアップロードする

WordPressの外観 › カスタマイズ › ロゴ画像

から「画像を選択」をクリックして、ロゴをアップロード。

「代替テキスト(alt)」には〝ブログ名〟を入れましょう。

フッターとモバイル用

  • フッターロゴ画像:✅ヘッダーロゴ画像を使用する
  • モバイル用ロゴ画像:反転カラーVer.を使用

当ブログでは、フッターには同じロゴ画像を。

スマホでは背景色を反転してるので、白いロゴ画像を使用しています。

ステップ③調整する

  • ✅:モバイル用ロゴ画像サイズ調整(少し大きく表示される)
  • ✅:モバイル用ロゴ(又はタイトル)をセンター寄せ

当ブログはロゴ画像を「センター寄せ」にしていますが、「左寄せ」のサイトも多いですよね。

また、画像のサイズによっては、思った以上に〝高さ〟が出て「デカい!」と感じるかも。

とりあえず「logo-test-01.png」などのファイル名でアップロードしてみて、サイズを調整していくのがオススメですよ。

【Q&A】ブログのロゴ画像のよくある質問

よくある質問【Q&A】

ブログのロゴ画像の「よくある質問(Q&A)」は次のとおり。

この章のもくじ

順番に見ていきましょう!

Q1:ブログのロゴ画像の推奨サイズは?

A推奨サイズが決められているWordPressテーマのほうが珍しいです。

ブログのロゴ画像は、ボヤけないようになるべく大きく作るのが正解です。

Q2:ロゴ制作にかかる費用・相場はいくらですか?

A『ココナラ』では「5,000円〜」ありますね。

有料なら

  • ①:ココナラ
  • ②:クラウドソーシング
  • ③:SNS(フリーランス)

ロゴ制作なら『ココナラココナラ』がいちばん話が早いですよ。

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Q3:ブログで使う画像には何がある?

A「ロゴ画像」を含めて、次の4つですね。

画像編

ロゴを使ってヘッダー画像を作ったり、プロフィール画像を使って吹き出しを作ったり。

アイキャッチ画像の型を作って時短するのもいいですね。

関連記事【コピペOK】ブログの吹き出しの作り方3選をWebデザイナーが解説

ブログのロゴ画像のよくある質問」を最初から見る!
ヘボ
ヘボ

ここまで読んでくれたあなたへ

最後に、大切なお知らせです。

【まとめ】ロゴを作成してブログをブランド化しよう

ロゴを作成してブログをブランド化しよう【まとめ】

「ブログのロゴ画像」について解説しました。

まとめ

  • ブログ名がロゴだとちゃんとしてると思われる
  • ロゴマーク(テキスト+マーク)がおすすめ
  • ロゴは視認性 × イメージが大切
  • 無料なら『Canva』で自作しよう
  • 有料なら『ココナラココナラ』で外注しよう

本記事で紹介した「注意点やサイト」を参考に、おしゃれなロゴ画像を作ってみてくださいね!

ココナラココナラ』でサクッと外注して、記事の執筆に集中するのもいいですよ👇

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ヘボ

働きたくないので毎日休まずブログを書いてます|ブロガー6年目|最高33万PV|3サイト運営|ブログが天職で娯楽|初心者に遠回りしないブログ術を発信|当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

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