ブログのドメイン名が決まらない！失敗しない３つの決め方

この記事で解決できる悩み

こんな悩みを解決する記事を用意しました！

ボクの初めてのブログも「30万PV」を超えるメディアに成長しました！

本記事の信頼性

ブログのドメイン名って絶対失敗したくないですよね？でも、後悔してるブロガーが多いんです。

そこで、記事の前半で「ドメイン名３つの決め方と５つの注意点」を。

後半では「有名ブロガーの実例50選と取得方法」について解説します。

本記事を最後まで読むことで、失敗しないドメイン名を見つけることができますよ！

ブログのドメイン名ではなく、「記事URL（パーマリンク）の決め方」は別記事をどうぞ👇

関連記事【単純】ブログのURL（パーマリンク）おすすめの決め方は１つだけ

ブログのドメイン名とは「Web上の住所」のこと

ドメイン（URL）は「インターネット上の住所」に例えられます。

ブログはあなたのお店

ドメインは〝早い者勝ち〟なので、まさに「住所」ですよね。

たとえば、本記事のURLは次のとおり。

これを分解すると・・・

表は横にスクロールできます

とはいえ、名称まで覚える必要はありません。

ブログ歴６年目のボクでも「スキーム」なんて初めて聞きましたから。笑

ちなみに、「co.jp」のように２つある場合は〝セカンドレベルドメイン〟と言います。

当ブログはサブドメインで運用していますが、初めてのブログはこれ👇

本記事では、この「ドメイン（hebochans）」と「トップレベルドメイン（com）」の決め方を解説します。

ドメインとは

ドメインって２種類あんねん。

独自ドメイン vs. 共有ドメイン【メリットとデメリット】

『note』などの無料ブログは、ドメインを共有してるから無料なんですね。

「note.com」という独自ドメインの下に、あなたのサブディレクトリ（ID）が割り当てられます。

そう、無料ブログは「SNS」なんです。

例えるなら

ブログはあなたのお店なので、収益化が目的なら迷わず「独自ドメイン」を選びましょう。

共有ドメインだと

ブログで大きく稼ぐには「高単価アフィリエイト」を訴求する必要があります。

「広告」や「デザイン」を自由に選択できないのは致命的なんですよね。

あなたのお店なんだから、あなた自身がオーナーになりましょう！

独自ドメインだと

あまり言及されませんが、これも独自ドメインのメリットですね。

独自ドメインは実質「無料」

ブログを始めるには「レンタルサーバー（土地）」を借りる必要があります。

そこに「独自ドメイン（住所）」を紐づけるイメージですね。

当ブログもお世話になっている『エックスサーバー』なら、契約と同時に独自ドメインが１つもらえるんです。

６年目のボクは一度も独自ドメイン代を支払ったことがありません。笑

くわしくは「ブログのドメイン名の取得方法」で解説しますね。

関連記事【初心者でも10分】WordPressブログの始め方を画像で解説

【初心者でも10分】WordPressブログの始め方を画像で解説

ブログのドメイン名の決め方５つの注意点【センスはいらない】

ブログのドメイン名の決め方の「注意点」は次のとおり。

ブログのドメイン名の決め方の注意点

大前提として、「スペルミス・入力ミス」に気をつけましょう！

スペルミスに注意

永遠に恥をさらし続けることになりますからね。

「決め方」の前に、基本となる注意点を押さえておきましょう👇

ブログのドメイン名の決め方の注意点①：同じものは使えない

ドメインは住所なので、早い者勝ち（先願登録制）です。

たとえば、「hebochans.com」はボクが取得しているので使えません。

すでに「これだ！」というドメイン名が決まっているなら、『Xserverドメイン』で調べてみましょう。

やり方

「.com」などのトップレベルドメインまで入力してくださいね。

具体例

とはいえ、トップレベルドメインにこだわらなければ、空きはあるはず👇

ブログのドメイン名の決め方の注意点補足①：トップレベルドメインのおすすめは「.com」

トップレベルドメイン、セカンドレベルドメインってこんなにいっぱいあるんです（これでも一部）👇

おすすめは次のとおり。

トップレベルドメイン11選

※上記は『エックスサーバー』のスタンダードプランでもらえるトップレベルドメインになります。

この中でも個人ブロガーは「最初の５つ」から選べば間違いないですね。

「.org」が多いのは絶対『manablog.org』の影響です。笑

Googleは過去にこう言っていました👇

新しいドメイン末尾を使っても、検索結果や検索エンジンの最適化（SEO）に影響はありません。

Googleでも他の検索エンジンでも、すべてのTLDは平等に扱われます。

新しいTLDが検索エンジンのランキングに影響を与えることも、検索結果の下の方に掲載されることもありません。
Google Domains

「.org」も一般的には聞いたことないはず。

あくまで大事なのは「中身（コンテンツ）」です。

なので、ボクが今から新しくブログを始めるなら「.blog」にするかもですね🤔

有名ブログがいたら避けよう

たぶん空いてないと思いますが、有名ブログとTLDが違うだけのドメインは避けましょう。

同じジャンルなら尚さらです。

ブログのドメイン名の決め方の注意点補足②：co.jpがSEO最強!?

ブログ界でまことしやかに囁かれている都市伝説です。

なぜなら、co.jpは「日本で登記されている法人」しか取得できないから。

考察！co.jp最強説

個人ブログと違って、法人サイトというだけで信頼性がありますからね。

ユーザーに「Googleが上位表示させたのが悪い！」と言われる心配がありません。

法人とは

※上場企業の98%が「co.jp」を使っています。

しかも、１法人につき１ドメインしか取得できないんです。

つまり、個人ブロガーは法人化しないかぎり使えないのですが、覚えておいて損はない情報ですよね。

ちなみに、『エックスサーバー』ビジネスならco.jpも無料でもらえます。

ほかのドメインに比べて少し高いですが、「SEOに強いかも」です。

ブログのドメイン名の決め方の注意点②：更新料が高いかも

トップレベルドメインって取得は安いけど、移管・更新料が高いんです。

とはいえ、レンタルサーバーの特典でもらった独自ドメインは更新料も「０円」なのでご安心を。

ブログのドメイン名の決め方の注意点③：変更できない

ブログ名はあとからでも変更できますが、ドメイン名は変更できません。

ブログ名もジャンルも続けながら変わっていくもの。

ボクは何度も変更しています👇

HEBOCHANS.COMの場合

逆に言えば、ドメイン名が『HEBOCHANS.COM』だったから自由に変更できたというのもありますね。

これも一案

くわしくは「ブログのドメイン名の決め方」で解説しています。

ブログのドメイン名の決め方の注意点④：商標を含めない

ドメイン名に「会社名」や「商品・サービス名」を入れるのはやめましょう。

なぜなら、商標権を侵害することになるから。

法律的にも、モラル的にもアウトです。

ブログのドメイン名の決め方の注意点⑤：短い方がいい（ハイフンも入れない）

ドメイン名は短ければ短いほど◎

とくにブログの場合は、後ろに「記事URL」がつくので、どんどん長くなっていきますからね。

シェアされるのは記事URL

とはいえ、トップレベルドメインにこだわらなくても、短いドメインはすでに取られています。

たとえば「dog.com」なんて調べるまでもないですよね。

ワンピースの例

「onepiece.com」は海外のアパレルサイトに取られていたので、使えなかったんですね。

とはいえ、ドメイン名はなるべく短くしましょう。

短くしよう！

URLはコピペするのが普通ですが、短ければ直打ちもできますからね。

ハイフンや数字がなければ変換する手間もないので、最高です。

【具体例つき】個人ブログのドメイン名おすすめの決め方３つ

ブログの「ドメイン名の決め方」は、次のとおり。

ブログのドメイン名の決め方

いっぱいあると逆に決められないと思うので、３つだけ厳選しました👇

ブログのドメイン名の決め方①：SEOキーワードを入れる【特化ブログ】

具体例

これはブログ名にも言えますが、狙っているSEOキーワードをドメイン名に入れることで「何のブログなのか」を示せます。

デメリット

なので初心者には不向きですが、ジャンルがすでに決まっているなら、まず考えるべきですね。

とはいえ、ドメイン名に対策キーワードを入れたからといってSEO効果はありませんよ。

ブログのドメイン名の決め方②：ブログ名と同じにする【雑記ブログ】

具体例

ブログ名が決まっているなら、ドメイン名も同じにするのがいちばん！

これはX（旧Twitter）のIDと同じですね。

SNSと同じ

読者が「指名検索」する時にもいいですよね。

ボクも次からは絶対にそうします！

「ブログ名のアイデア」は別記事をどうぞ👇

関連記事【405例】ブログ名が思いつかない！おしゃれなタイトル一覧

ブログのドメイン名の決め方③：あなたやペットの名前を入れる【普遍的】

具体例

注意点で解説した「ブログ名」にも「ジャンル」にも左右されないドメイン名ですね。

こんな人におすすめの決め方です！

まさに2018年のボクがそうでした。むしろ「ドメイン名だけ」決まってましたね。笑

具体例

空いてるドメインの中から選びましょう。

余談ですが、『HEBOCHANS』はウチの犬ジリオとトトちゃんによるバンド名です😌

ブログのドメイン名の決め方補足：中古ドメインのメリットとデメリット

中古ドメインとは、以前誰かが使っていたドメインのこと。

表は横にスクロールできます

評価をそのまま引き継げるので、新規ドメインから始めるよりインデックスも早く、SEOに強いです。

とはいえ、悪い評価も引き継いでしまいます。

同じサイトから大量の被リンクをつけるなどの「ブラックハットSEO」をしていれば、逆にペナルティを受けるかも。

初めてのブログなら「新規ドメイン＋.com」でいいと思いますよ。

関連記事【解決】ブログがインデックス登録されない！14の原因と対策

有名ブログのドメイン名の実例50選

主に「月100万円」以上稼ぐ個人ブロガーを厳選しました👇

表は横にスクロールできます

それぞれの割合が次のとおり。

ドメイン名の割合

ブログ名系	20
運営者名系	13
キーワード系	8
一致しない系	7
完全一致系	2

「ブログ名」をドメイン名にしているサイトが多いですね。

TLD・SLDの割合

.com	31
.jp	6
.net	4
.co.jp	3
.org	3
.me	2
.ne.jp	1

トップレベルドメインは「.com」一択です！

ぜひ参考にしてくださいね🙌

ブログのドメイン名の取得方法

ブログの「ドメイン名の取得方法」は、次のとおり。

ブログのドメイン名の取得方法

独自ドメインはレンタルサーバーの契約の流れで取得できます。

初めてでも「マジで10分」で終わるくらいカンタンになりました。

くわしくは別記事で解説してるので、本記事ではサクッといきますね👇

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ブログのドメイン名の取得方法①：サーバーを借りる

まずは、『エックスサーバー』にアクセスしてください。

サーバーを契約する

契約期間は「12ヶ月」がおすすめです。

なぜなら、ブログで大きく稼ぐには１年くらいかかるから。

12ヶ月なら、当ブログ経由で「5,000円割引」になりますね。

今やっているキャンペーンとも併用OKなので、さらにお得ですよ。

ブログのドメイン名の取得方法②：ドメイン名を決める

「取得ドメイン名」にドメインを入力して、トップレベルドメインを選択します。

青なら空いている

ドメイン名の取得はたったこれだけ。超カンタンですよね！

とはいえ、「スペルミス・入力ミス」にはじゅうぶん気をつけてください。

ブログのドメイン名の取得方法③：WordPressを入れる

「ブログ名」とWordPressにログインするための「情報」を入力します（どれも後から変更可）。

なんと！WordPressのインストールもこれだけ。

あとは「個人情報」を入力したり、「メール認証」したりすれば、あなたのブログが開設されますよ。

ブログのドメイン名の取得方法④：初期設定をする

主に「ブログで稼ぐ」ための設定ですね。

上記のとおり、別記事を用意してありますが「開設手順をみる」にも書いておきました👇

\ 初期費用無料！ /

キャンペーンは予告なく変更・終了する可能性あり

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ブログのドメイン名に関するよくある質問【Q&A】

ブログのドメイン名に関する「よくある質問（Q&A）」は次のとおり。

よくある質問

順番に見ていきましょう！

Q1：独自ドメインだけ取得したいときはどうすればいい？

Aドメイン取得サービスを使いましょう。

ドメイン取得サービス３選

取得料が１円でも「更新料」が数千円かかることが多いので、よく確認してくださいね。

Q2：ドメイン名を日本語にするのはどう？

Aドメイン名や記事URLに「日本語」を使うのはやめたほうがいいです。

なぜなら

「%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0URL%E3%81%AE%E6%B1%BA%E3%82%81%E6%96%B9」のように文字化けしたり・・・

SNSでシェアするときにリンクだと認識してくれない場合があるからですね。

変換しよう

『onamae.com』のようにローマ字や英語に変換したほうがベターです。

日本語ドメインは非推奨

また、そもそもトップレベルドメインによっては「日本語不可」です。

Q3：ホスト名「www」は省略してもいい？

Aドメイン名は短いほうがいいので、むしろ省略しましょう！

現在はどんなサービスでも「https://」や「www.」がなくても、URLと認識されシェアできますからね。

「www.」を付けてるブログも存在しますが、今さら変えられないから付けてるだけだと思います。

なので、すでに運用歴があるならそのままでOKです。

Q4：サブドメインでブログを複数運用してもいい？

A当ブログがまさにサブドメインで運用しています！

ボクのドメイン名とジャンル

サブドメインを利用するメリットは、メインのドメインパワーを使えること。

新規ドメインを取得した場合、ドメインパワーはもちろん「０」ですが・・・

MozBarの数値

いわゆる「強くてニューゲーム」状態でブログを始められるんです。

『エックスサーバー』ならサブドメインを無制限に作れるので、追加料金が一切かからないのもメリットですね。

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Q5：ほかにオススメの記事は？

A当ブログの中から「始め方編」をどうぞ。

どれも１本の記事にするくらい「大事」なので、読んでおいてくださいね！

おしゃれなブログのドメイン名は早い者勝ち！【まとめ】

ブログの「ドメイン名の決め方」について解説しました。

まとめ：ブログのドメイン名の決め方

改めて、おさらいです👇

注意点

トップレベルドメイン５選

決め方

取得方法

本記事で紹介した「５つの注意点」を押さえつつ、「３つの決め方」から考えれば・・・

初めてでも「ドメインの取得」に失敗・後悔しないで済みますよ。

ドメインにも愛着は宿るので、ぜひ「お気に入りのドメイン名」でブログを始めてくださいね！

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